テキスト１（ひらがな・カタカナ　基礎編）　完了

6/1から始めて、約2週間でテキスト1が終わりました。
ユーキャンデジタルサポートのレポートによると、ここまでの進捗率は19%です。
テキストは残り3冊と、振り返って練習するためのトレーニングブックが2冊あります。
この講座を最後まで終わる目標日を2025年10月10日と設定しているので、スケジュールどおりに進めていけばなんとか目標達成できるような気がします。

2週間で効果はあった？

劇的にキレイになった！という実感はありません。
ただ、「これが正解なんだ」というイメージが頭の中にはあって、それを再現したいんだけど指の動きがまだ追いつかない、という感じがします。
これはおそらく練習量の問題だろうと思います。
この2週間でやったことは、テキストに用意されている欄を使っての練習のみ。
1字ごとに書かれている注意点を読み、動画で先生が書いている様子を見て、実際に書いてみるところまでが1セットとして、全部で20分〜30分くらいかかります。
自分で用意したノートを使って復習をすればもっと上達しただろうと思いますが、平日にこれ以上の時間をペン字練習に充てられるかというと、ちょっと厳しいかもしれません。

分かったこともある

字を書く以前の問題として、ペンの持ち方というか、手の位置に問題があることが分かりました。
これまでずっと、手首から小指の第一関節あたりまで、手の側面全体が紙に接触した状態で字を書いていました。
本来は、手首側のふくらんだ部分あたりと小指の第一関節あたりだけが接している（その中間は浮いている）のが正しいそうです。
この持ち方にしてみると、ペンを動かせる範囲が広がって書きやすくなりました。

1文字だけキレイに書けても意味がない

テキストでは1文字ずつ習うので、これを完璧にマスターしてから次へ進むぞ！という練習方法はやめた方がよいということに、添削課題2に挑戦しようとしたところで気付きました。
実際に字を書くときは文章となっているはずなので、いくら1文字1文字がキレイでも、バランスが取れなければキレイには見えないのです。
習得レベルに納得がいかなくてもスケジュールどおりにテキストを進め、文章の状態で書いてみて、その中でバランスを見ながら1文字ずつダメなところを見直す方が上達すると思います。