ペン字の練習を始めて約2週間が経ちました。
進み具合としてはテキスト1(ひらがな・カタカナ・数字)が終わり、テキスト2(漢字)のレッスンを2つ進めたところです。
昨日くらいから「あれ?ちょっと効果が出てきたかも?」と感じています。
キレイな字を書こうと意識するようになった
そもそも意識してなかったんかい!と言われそうですが、ぶっちゃけ意識していませんでした・・・
最近は仕事のほとんどの部分がパソコンで片付いてしまうものの、多少は字を書くこともあります。
これまでは「どうせ汚い字なのは分かっているし、周りからもそう思われているに違いない。とにかく読めれば十分でしょ!」という意識で書いていました。
テキストを1冊終わらせたことが少しは自信に繋がったのか、「ひらがな・カタカナだけならちょっとはキレイに書けるかも?数字も頑張ったらキレイに書けるかも?試しに書いてみよう!」と思うようになりました。
バランスを考えて字を書くようになった
テキストを進めているときに「一文字ずつではなく、全体のバランスが大事なんだ!」ということに気付きました。
これまでは今書いているその一文字だけに意識がいっていましたが、「前の文字をこの大きさで書いたから、次の文字はこれくらいの幅に収まるように書こう」と考えながら字を書くようになりました。
現実問題として指の動きが意識に追いつかない感じはあるのですが、以前よりは字の汚さがマシになったような気がします。
他の人が書いた字を観察するようになった
職場で他の方が書いた書類を見ることが多いのですが、キレイな字を見ると「なぜこの字はキレイに見えるのだろう?」と考えながら見るようになりました。
字の大きさが揃っているからなのか、線がまっすぐだからキレイに見えるのか、自分の字とはどう違うのか、いろいろな点を意識するようになったと感じます。
やっぱり字がキレイに書けると嬉しい
もちろん、まだまだキレイには書けません。
それでもたまに「これはお手本っぽく書けたんじゃない?」と思える字がマグレで書けたりして、我ながら単純だとは思いますが「これからも頑張ろう!」とやる気が湧いてきます。
ひらがな・カタカナは書く頻度が高いので、そこだけでもキレイに書けていれば文章全体がなんとなくキレイな雰囲気になって「ちょっと私すごいんじゃない?」と喜んでいます。
この調子で最後までテキストを進めていこうと思います。
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