2025年6月1日に始めたユーキャンの実用ボールペン字講座は、開始から1ヶ月と少しが経過しました。
何日かサボってしまった日もありますが、ほぼ1日1レッスンのペースで継続できています。
テキストは4冊の内、2冊目の後半まで進んでおり、デジタルサポートの進捗率によると42%のところまで来ました。
通信教育のボールペン字講座を受講して約1ヶ月でどのくらい字がキレイになったのか、どんな効果があったのかをお伝えします。
キレイに書こうと意識して書いた字がこちら
こちらの写真はボールペン字講座を受講開始してから約1ヶ月経過した時点の字です。
「時間をかけていいから、精一杯キレイに書こう!」と意識して書きました。

現在はユーキャンの実用ボールペン字講座のテキストで、ひらがな・カタカナ・数字・漢字の基本的な形などのレッスンが終わった段階です。
ひらがな・カタカナは1文字ずつレッスンがありましたのでその内容を思い出しながら、また教材に含まれていた美文字シートを見ながら書きました。
漢字はテキストでは習っていない字も含まれており、レッスンで学んだ基本的な形からするとこう書くのでは?と想像しながら書いています。
テキストのお題はX(旧Twitter)の 朝活書写のお題@asakatsu_shosha 様よりお借りしました。
使用しているノートとペンは以下のとおりです。
【ノート】 ツバメノート A6縦太罫 (品番:N6007)
【ペン】 三菱鉛筆 ユニボールワン Fシリーズ 0.38mm (品番:UMN-SF-38)
ボールペン字講座を受講して約1ヶ月でどれくらいの効果があった?
ユーキャンの実用ボールペン字講座の想定受講期間は4ヶ月です。
レッスンの進み具合は、4冊あるテキストの内、2冊目の後半まで進みました。
最初の1ヶ月が終わった時点でどれくらいの効果があったでしょうか?
ひらがなは少しキレイに書けるようになった
最初のレッスンでは、テキスト1冊をとおして「ひらがな・カタカナ・数字」を学びました。
1文字ずつ時間をかけて練習したこともあり、キレイな字のお手本が頭の中にインストールされたような感覚があります。
仕事中に書く伝言メモなど、ひらがなを書く機会は比較的に多くありますので、なるべくレッスンで習ったように書くことを意識していました。
書く回数を重ねることで、以前よりはキレイに書ける字が増えたような気がします。
ただ、出現頻度の低い文字は練習する機会があまりなく、なかなか上達していません。
漢字も以前よりはキレイに書ける字が増えた
テキストの2冊目から漢字の練習が始まりました。
ひらがなのレッスンとは異なり、注意すべきポイントやパーツごとのレッスンとなっています。
実際に書く字にはレッスンで習っていない漢字が多くありますので、「このパーツの書き方を当てはめればよいのかな?」と想像しながら書いています。
漢字ごとのお手本がない分、これで合っているのか正解が分かりません。
とは言え、多くの漢字に共通するポイントやパーツを習ったことで、以前より汚さがマシになったように思います。
全体的にバランス良く書けるようになった
テキストで十字線が入ったマス目のお手本を見ることにより、この字の中心はどこなのか?縦の幅・横の幅はどれくらいのバランスになっているのか?を意識するようになりました。
以前から「漢字は大きく、ひらがなは小さく書く」という点は意識していましたが、「中心線を考えて書く」という視点がなく、そのせいもあり全体のバランスが崩れて余計に汚く見えていたのだろうと思います。
1文字単位では汚い字だとしても、前後左右のバランスが整うことで、全体的にキレイに書けてる風に見える気がします。
ボールペン字講座は受講1ヶ月目からある程度は効果が出る
もちろん、たった1ヶ月だけの受講でこんなにもキレイな字が書けるように!とはなりません。
ですが、コツコツと練習を続けることで、少しずつではありますが「汚い字」が「それなりの字」に成長していると感じます。
以前はどれほど丁寧に書こうとしても汚い字にしかならず、なぜ汚く見えるのかも分からない、という状態でした。
テキストのお手本や講師の先生から届いた添削のコメントを読むことで、どこを改善すればキレイに見えるのかが分かり、目指す方向性が見つかったような気分です。
会社で同僚に伝言メモを渡すときにも、恥ずかしいと感じることが以前よりも少なくなりました。
まだキレイな字を書こうとすると時間がかかってしまいますが、いずれは普段書く字がレベルアップして短時間で書けるようになれるのではと期待しています。
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